住職の週報⑱
2022/3/16 『春よ、来い!』(荒井由実 作詞/作曲)の歌が呼びかけている様に、ようやく長くて寒い寒い冬は終わりました。お寺の周りにはまだ雪がかなり残っていますが、鳥のさえずりや花々の芽吹きも感じられるようになってきました。しかし、2
この世界の片隅で、生命科学者・歴史愛好家の住職が語ること
2022/3/16 『春よ、来い!』(荒井由実 作詞/作曲)の歌が呼びかけている様に、ようやく長くて寒い寒い冬は終わりました。お寺の周りにはまだ雪がかなり残っていますが、鳥のさえずりや花々の芽吹きも感じられるようになってきました。しかし、2
住職の週報が2ヵ月以上休止していて失礼しました。今日は大晦日、ここ数日、雪も断続的に降っていますが大雪というほどの感覚ではありません。それでも40センチ近く積もり、本堂の屋根から滑り落ちた雪で塞がっていた部分を除雪しました。落雪して圧縮され
10月中旬になって急に寒くなってまいりました。10月21日には、JR越美北線に乗って終点の九頭竜湖駅まで出かけてきました。一乗公民館「清流大学」の学級生一同が野外視察会の名目で、まずは一乗谷駅から乗車して、越前大野駅からさらに三駅目の下(し
2015年9月の国連サミットでは、「持続可能な開発計画(SDGs)」17項目が2030年までの目標として採択されました。 貧困(1項)と飢餓の撲滅(2項)、ジェンダー平等実現(5項)、気候変動に具体的な対策を(13項)などが含まれています。
住職の週報⑭2021/8/11 1945年8月6日と9日の原爆投下によって焦土と化した広島と長崎で、今年も原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が開催されました。9日11時2分の黙祷で開始された長崎での式典では、被爆者代表として歴代最高齢の岡 信子さん
まだ7月半ばなのに、もうアキアカネが、稲穂が出始めた田圃の上に群れていました。かまびすしい蝉しぐれの中、カナカナ(ヒグラシ)も鳴き始めています。 通常、台風は西から北東方向に向かいますが、今年は東から西に向かい、停滞してから突然北上を開始し
毎年毎年、未曾有の豪雨が日本各地を襲っています。シトシトと長雨が続くかっての梅雨も一変しています。世界的な気候変動の一環でしょう。 今から丁度17年前、2004年7月18日、福井を襲ったゲリラ豪雨によって一乗谷は水没し、福井市街を流れる足羽
月3回「本願寺新報」が本願寺出版社内の本願寺新報社から送られてきます。最新版の6月20日号に、<米ホワイトハウスで平和願い仏教行事>の記事が載っていました。 今年の5月26日は、仏教徒が宗派や人種、国境を越えて平和を願う日として国連が認定す
残念ながら、6月20日予定の永代経法要一般は昨年に続いて中止と致します。尚、11月3日の報恩講は予定通り勤修します。 20日午前と午後には、住職のみですが本堂にて読経して、お亡くなりになった有縁の方々を偲び、仏恩を報謝します。 浄土真宗では
いつの間にか5月も半ばを過ぎましたが、今年は北陸地方の梅雨入りも早そうです。 さて、先進国の中ではかなり遅れてはいますが、日本でもコロナワクチン接種が本格化してきて、知り合いの中でも接種された方がちらほら出てきました。これまでも、「高齢者よ