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住職の週報⑰2021/12/31

住職の週報が2ヵ月以上休止していて失礼しました。今日は大晦日、ここ数日、雪も断続的に降っていますが大雪というほどの感覚ではありません。それでも40センチ近く積もり、本堂の屋根から滑り落ちた雪で塞がっていた部分を除雪しました。落雪して圧縮された雪は硬くてなかなか手強く、歳を重ねた最近ではショベルカーも利用しています。参道も2度ほど除雪しました。今夜11時半からの除夜会(除夜の鐘)と、明けて新年零時からの元旦会の読経を行います。全国的に厳しい寒波が襲来しておりますが、当地も夜中は間違いなく零下でしょう。地元の集落(福井市浄教寺町と東新町)も高齢化と過疎化が進み、その上コロナ禍のせいで里帰りなどもほとんどなくなり、お参りも少なくなってきています。2022年には、こうした状況を何とかして改善するため、人と人とのつながりを復活させるよう思案しております。まずは、新しい年における皆さまのご健勝とご発展を切に願っております。