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住職の週報⑳

2022/9/2

猛暑日と熱帯夜が続いた夏もようやく終わり、秋の気配が感じられる昨今となりました。しかし、天候不順は続いていますので、くれぐれもご自愛願います。

 昨年2月から「光教寺だより」と共に「住職の週報」を始めましたが、なかなか週報とはいかずに、気が付けば、⑲と⑳の間には3ヵ月余が経ってしまいました。去る6月19日(日)には、3年ぶりに光教寺の「永代経法要」(並びに前坊守道子:瑞照院玲華の3回忌)を無事勤め上げることが出来ました。ご門徒・ご信徒、関係者の皆様方に厚く御礼申し上げます。

 さて、来る9月18日(日)の第42回千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要(西本願寺主催)に合わせて、13:15~20には光教寺においても「平和の鐘」を撞く予定でおります。西本願寺では、戦争によって尊いいのちを奪われたすべての方々を追悼し、悲惨な戦争を再び繰り返してはならないという平和への決意を新たにするため、1981年(昭和56年)から毎年、東京・国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑において、全戦没者追悼法要を勤修しています。「平和の鐘」と共に、お手をお合わせ頂ければ真に幸いでございます。