住職の週報⑧
“嘘も方便”は、よく知られていますが、「方便」は元来仏教用語です。お釈迦様が衆生(生きとし生ける全てのもの)を悟りに導くために、仮にとられた便宜的な教えや方法を指します。 お釈迦様は、人それぞれの機(能力や素質)に対応してそれぞれに相応しい
この世界の片隅で、生命科学者・歴史愛好家の住職が語ること
“嘘も方便”は、よく知られていますが、「方便」は元来仏教用語です。お釈迦様が衆生(生きとし生ける全てのもの)を悟りに導くために、仮にとられた便宜的な教えや方法を指します。 お釈迦様は、人それぞれの機(能力や素質)に対応してそれぞれに相応しい
光教寺から朝倉遺跡まで、往復1時間ほどの散歩には時々出かけています。 6日には、鯖江市東大味町の「明智神社」を初めて目指しました。明智屋敷跡(土居ノ内)にあると伝わる3軒の農家が、光秀の恩義に報いんと400年以上も秘かに光秀座像(木製1
日本の原郷である山陰地方の「名城」を巡るため、3月末に愛車Nボックスターボを駆って2泊3日の小旅行に出掛けました。 雨模様の28日早朝に一乗谷を出発し、鳥取を目指しました。「鳥取城祉」(鳥取市)は標高263mの久松山にあって、急峻な山道
神仏(しんぶつ)、あるいは神(かみ)や仏(ほとけ)と言いますが、神様と仏様の違いは一体何でしょうか。 仏(ぶつ)は本来ブッダ(budda)の音訳で、覚者(目覚めた者、真理を覚った者)と意訳されます。元々はお釈迦様(釈尊)を指す語でしたが、阿
今年は3月20日が二十四節気の一つ「春分」の日ですが、二十四節気をさらに三分割した<七十二候>という、自然の息遣いや営みを漢字3~4文字で表現したものがあります。 24節気が半月15日毎ですから、<七十二候>は5日毎になります。私は、数年前
暦の上からもようやく春となりました。 3月5日は24節気の一つ「啓蟄(けいちつ)」で、冬ごもりしていた虫たちも春を感じて活動をはじめたことを意味しています。3月20日は「春分」となり、24節気は農作業や人々の生活と密接に結びついてきました。
2004年7月18日未明の福井豪雨では、一乗谷一帯の多くの家屋や田畑が大きな被害を受けました。その時、朝倉館跡からほぼ一直線の一乗谷城祉への登山道・英林塚ルートが崩壊し、長年通行止めになっていましたが、昨秋ようやく開通しました。 千畳敷や宿
1月の大雪に続き、2月中旬の雪も収まり、週末は春模様とのこと。一乗谷最奥の浄教寺地区の降雪は、福井市街の1.5倍に及ぶ時もあります。お寺の周りはまだ雪で一杯ですが、昨日参道の除雪を行いました。厳冬の雪の中でも、多くの草花や木々は春の準備中、